ダイレクトメール作りについて、詳しく丁寧に解説するサイト『ダイレクトメールの作り方』

●●●読ませるDM●●●

【キャッチコピー】

相手の印象に強く残るキャッチコピーであるほど、それを見た人の購買意欲に繋がります。
同じ商品を扱っていてもこのキャッチコピーの出来栄えで売れ行きは大きく変わりますので、
商品以上に魅力的なコピーを考えましょう。
   

【呼びかける】

その商品のターゲットに呼びかけるようなコピーを作りましょう。
消費者とは、自分に関係あるものには興味を示します。
ですから、「不眠症でお悩みの方」や「スタイルが気になりだした方」のようなコピーを
入れることで、相手に読んでみようか、という気を起こさせるのです。
この商品は自分にも関係があるものなのかな、と思わせるのです。

【気付かせる】

「まだ高い料金を払い続けるつもりですか?」
このようなコピーを見たことがあるでしょう。
自社に乗り換えた方が今よりも安くなる、コスト削減出来る、と何かしらの得をすることを
訴えるかけることが出来ます。
ですが、商材によっては怪しいイメージをもたれてしまうので注意しましょう。

【商品をアピール】

その商品の利点をアピールすることも大事です。
「飲むだけでダイエット効果がある」など、消費者の抱えている悩みを苦しむことなく簡単
に解消できることをアピールします。

【BtoB】

BtoBのダイレクトメールの場合、決定権を持つであろう総務部長、経理部長などの役職者
に読んでもらわなければ意味はありません。
ですのでDMも、一般の顧客用ではなく高級感あるものでなければなりません。
またキャッチコピーも個人向けの場合とは違い、会社全体にとってのメリットに繋がるような
コピーを考えなければなりません。